CODYのブログ
ドラマー「幸田祐介」のブログです。 「幸田」なので、普段は「コーディー」「CODY」で活動しています。 現在は「キミソラ」というポップスバンドやサポートなどで活動しています。 演奏活動とあわせてドラムレッスンも行っております。 山背弘氏にモーラー奏法を学び、山背弘ドラムメソッドでの講師経験もあります。 初心者はもちろん、奏法改善に悩む方までレッスンを行っております。 モーラー奏法を学んでみたい方はぜひぜひ!!
2017年9月20日水曜日
ウェブサイトリニューアル
取得して10年位。
以前のサイトを閉鎖してからもどうしても手放すことができなかったドメイン。
「codydrumlesson.com」
やっとサイトをリニューアルして、ドメインを移管して、公開するところまで来ました!!
http://www.codydrumlesson.com/
一日仕事でした〜。
でも、無事公開できてよかった。。。
2017年8月16日水曜日
★楽器やるなら知っておきたい★【ドラマーが教えるリズム講座】16分音符③
前回は1拍の中で16分音符を2つ演奏するトレーニングでした。
前回の記事
http://ameblo.jp/codydrumlesson/entry-12300584930.html
今回は3つです。
次回以降出てくるパターンをスムーズに出来るためにも、前々回、前回、今回のトレーニングは徹底的にやりましょう。
特に今回は音符が多いので拍の頭を見失わないように、じっくり取り組んでください。
また、休符になるところもきっちり休みます。
というより、無い音を演奏してください。
え?どういうことかって??
休符は休みの音符となってますが、休みではないんです。
音の無い音符なのです。
なので、今回は16分音符ひとつは無音を演奏するのです。
ガイド(メトロノーム)
⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯〜
タタタツ ▲▲▲◯
▲▲▲◯▲▲▲◯▲▲▲◯▲▲▲◯〜
タタツタ ▲▲◯▲
▲▲◯▲▲▲◯▲▲▲◯▲▲▲◯▲〜
拍を跨いで3つつづきます。
きっちりと拍の頭を意識しましょう。
タツタタ ▲◯▲▲
▲◯▲▲▲◯▲▲▲◯▲▲▲◯▲▲〜
これも拍を跨いで3つ続きますが、先程の物より拍の頭を意識しやすいはずです。
ツタタタ ◯▲▲▲
◯▲▲▲◯▲▲▲◯▲▲▲◯▲▲▲〜
拍の頭が休符になります。
16分音符ひとつお休みなので長くても短くてもダメです。メトロノームと自分の演奏が流れるような16分音符になるように心がけましょう。
いかがでしたか?
演奏する音符が多いので、ゆっくりしたテンポから取り組んでください。
また、先ほども書きましたが次回からのトレーニングはここまでの16分音符をしっかり身につけている必要があります。
何度も何度も繰り返しトレーニングして、メトロノームとの一体感がでるようにしましょう。
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2017年8月11日金曜日
※リズムに悩む方必見【ドラマーが教えるリズム講座】16分音符②
前回は16分音符ひとつを確認するトレーニングでした。
前回の記事
http://ameblo.jp/codydrumlesson/entry-12299682271.html
いかがでしたか?
今回は2つの16分音符を演奏します。
4分音符と2つの16分音符の関係性を明確に身につけましょう。
ガイド(メトロノーム)
⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯〜
タタツツ
▲▲◯◯▲▲◯◯▲▲◯◯▲▲◯◯〜
タツタツ
▲◯▲◯▲◯▲◯▲◯▲◯▲◯▲◯〜
8分音符と同じタイミングになりますが、
音価としては16分音符を演奏するのか、
8分音符を演奏するのか、異なります。
タツツタ
▲◯◯▲▲◯◯▲◯◯▲▲◯◯▲〜
拍(4分音符)をまたいで演奏してます。
はっきりと4分音符を意識できるように気をつけましょう。
ツタタツ
◯▲▲◯◯▲▲◯◯▲▲◯◯▲▲◯〜
4分音符の場所が休符になります。
16分音符ひとつをきっちり意識してお休みします。
ツタツタ
◯▲◯▲◯▲◯▲◯▲◯▲◯▲◯▲〜
16ウラと呼ぶことが多いです。
これを安定して演奏できれば、
かなり16分音符の感覚がついてきたと思ってよいです。
補足
ひとつ抜けてました。
ツツタタ
◯◯▲▲◯◯▲▲◯◯▲▲◯◯▲▲〜
いずれもはっきりと意識できるテンポから初めてください。
4分音符が曖昧にならないように。
ガイドははじめのうちはメトロノームで4分音符と
小さく16分音符を鳴らします。
慣れてきたら4分音符だけで同じトレーニングをやってみます。
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2017年8月10日木曜日
リズムに悩む方必見【ドラマーが教えるリズム講座】16分音符
前回までは8分音符のお話でした。
今回は16分音符。
16分って?
という方はイントロダクションをご覧ください。
http://ameblo.jp/codydrumlesson/entry-12291425951.html
4分音符と16分音符の関係を確認します。
⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯〜
タツツツタツツツタツツツタツツツと言った感じでしょうか。
全ての位置にある16分音符を把握します。
⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯〜
はガイドです。
メトロノームで16分音符を鳴らせる場合は鳴らして練習してください。
ひとつめ
⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯〜
▲◯◯◯▲◯◯◯▲◯◯◯▲◯◯◯〜
4分音符と同じ位置になります。
音価という意味では異なります。
ふたつめ
⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯〜
◯▲◯◯◯▲◯◯◯▲◯◯◯▲◯◯〜
ツタツツ〜と言った感じです。
3つめ
⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯〜
◯◯▲◯◯◯▲◯◯◯▲◯◯◯▲◯〜
8ウラと同じ位置になります。
8ウラに関してはこちら。
http://ameblo.jp/codydrumlesson/entry-12294373987.html
4つめ
⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯⦿◯◯◯〜
◯◯◯▲◯◯◯▲◯◯◯▲◯◯◯▲〜
ツツツタ〜
ふたつめ、4つめが難しいですが、ゆっくりのテンポからじっくり取り組んでください。
音を鳴らすのは楽器でも手拍子でもどちらでもよいです。
ゆっくり、16分音符を意識できるテンポからはじめてください。
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2017年8月1日火曜日
【ドラマーが教えるリズム講座】8分音符で遊ぶ④
前回は8分音符を3つずつにして2小節間演奏するという内容でした。
どうでしたか??
「3を5回やって、あとひとつ」という考え方でなく、
4分音符、小節の頭はしっかりと意識てください。
2小節には8分音符は16個でした。
今日はこれを5で割ってみます。
16÷5は??
もう、答えはいらないですね。
今回はは「△・△・・」というフレーズを当てはめてみます。
あえてカタカタで表現すると、「タンウンタンウンウン」ですね。
これを3回やって、1個足すのは数としては間違ってないのですが、必ず4分音符、小節の頭は見失わないようにしましょう。
まずは1小節ずつ考えてみます。
あまりの1は「△」にしてみます。
△・△・・△・△
・・△・△・・△
8分音符を5個ずつにして3回やって〜となると「ん?」となりますが、こうしてみると大したことないでしょ??
あえて、あえてカタカタにすると、
タンウンタンウンウンタンウンタン
ウンウンタンウンタンウンウンタン
余計にわかりにくい。。。
「△」をタ、「・」をンとしたら少しはましになるかな??
タンタンンタンタ
ンンタンタンンタ
まずはゆっくり、メトロノームを鳴らしてやってみましょう。
★トレーニング
メトロノーム
⦿:小節の頭
◯:4分音符
△:演奏
⦿・◯・◯・◯・ ⦿・◯・◯・◯・ 〜
△・△・・△・△ ・・△・△・・△ 〜
2017年7月29日土曜日
【ドラマーが教えるリズム講座】8分音符で遊ぶ③
前回のトレーニング、どうでしたか?
楽勝でしたか??
出来たと思った方、一度、足で4分音符を取りながら練習してみてください。
なれるまで意外と難しいはずです。
きっちりと基本となる4分音符はあるのです。
明確に意識できるテンポでじっくり取り組んでください。
さて、前回は4/4、1小節を3と2にわけてみました。
今回はすこし発展させて2小節で考えてみます。
4/4を2小節だと8分音符は16個になります。
恒例?の割り算
16を3で割るといくつですか?
そう、5と余り1です。
3+3+3+3+3+1
です。
1を何処に置くかでパターンは6個できます。
考え方は同じなので今回は省略します。
★トレーニング
トレーニング
メトロノーム
⦿:小節の頭
◯:4分音符
△:演奏
⦿・◯・◯・◯・ ⦿・◯・◯・◯・〜
△△・△△・△△・△△・△△・△〜
※ちょっとずれて解りにくいかもしれません。
割り算で考えましたが、3を5回やって、ひとつ足すとやらないようにしましょう。
4/4の流れは見失わないように注意します。
あえてカタカナで表現すれば
1小節目
タンタンウンタンタンウンタンタン
2小節目は
ウンタンタンウンタンタンウンタン
です。
2小節も出来るようになったら、4小節もチャレンジしてみてください。
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2017年7月25日火曜日
【ドラマーが教えるリズム講座】8分音符で遊ぶ②
前回は4/4の中で全ての8分音符を把握できるようなトレーニングでした。
繰り返しトレーニングする事で曖昧でなく、はっきりと8分音符を感じられるようになるはずです。
さて、4/4、1小節の中に8分音符はいくつありますか?
簡単ですよね。
そう、8つです。
ここでもうひとつ質問です。
8を3で割ると??
2と余り2ですね。3が2つと2がひとつ。
たとえば、3+3+2は8です。
リズムはこの様に割って考えた場合、算数の要素があります。
音楽を頭で考えるなと言われるかもしれません。
もっと気持ちが、ニュアンスが、、って言われるかもしれませんが、そういうのは抜きにして考えてください。
算数では3+3+2と3+2+3は同じですが、音楽では異なります。
3+3+2
△△・△△・△・
3+2+3
△△・△・△△・
タンタンウンタンタンウンタンウンと
タンタンウンタンウンタンタンウンです。
無理矢理カタカナ。。苦笑
もちろん、2+3+3もあります。
前置きが長くなりましたが、今回はこの3つ。
★トレーニング
メトロノーム
⦿:小節の頭
◯:4分音符
△:演奏
⦿・◯・◯・◯・〜
△△・△△・△・〜
△△・△・△△・〜
△・△△・△△・〜
今回の様な考え方は色々役に立ちます。
また、作曲やアレンジの中でもあえて、4/4にせずに、8/3+8/2+8/3としてしまうというのもあります。
3+3+2という考え方、付点4分+付点4分+4分音符でもよいですし、楽器の方は全部音を埋めてタリラタリラタラ(わかりますかね??)みたいにフレーズにして練習しても面白いです。